屋根【遮熱シリコン】
-
BEFORE
-
AFTER
- 屋根塗料
- キクスイ SPパワーサーモSi
- 屋根色番号
- Y-105 ブラック
- 外壁塗料
- 外壁色番号
- その他工事内容
- シャッターボックス塗装
- エリア
- 栃木県 足利市
-
それでは施工前の屋根の状況を見ていきましょう。今回は2回目の屋根塗装となります。10年以上経過しているため、全体的に褪色とコケが見られます。
-
屋根部材の一部に塩ビ被覆の剥がれがありました。
-
前回塗装を行った際にタスペーサーを挿入していましたので、今回の塗装では再利用して必要に応じて皮スキで縁切りを行います。
-
屋根は高圧洗浄後に割れなどを補修して、乾燥後に下塗り(シーラー)、中塗り(遮熱シリコン)、上塗り(遮熱シリコン)の3工程で仕上げています。
-
屋根の板金部分は下塗りにプライマー(錆止め)を塗布して中塗り(遮熱シリコン)、上塗り(遮熱シリコン)で仕上げています。大屋根、下屋根ともに綺麗に仕上がりました。
-
屋根塗装の他にシャッターBOXの塗装も行います。
-
紫外線と熱の影響により塩ビ被覆が剥がれてしまいました。可能な限り剥がしてから下地を整えていきます。
-
カッターで塩ビ被覆の浮いている部分を除去してからペーパーで段差を均していきます。
-
この処理をきちんと行わないと、仕上がった時に段差が目立ってしまいます。
-
下地を整えてからプライマーを塗布します。
-
乾燥後に中塗り、上塗りの2回で仕上げます。
-
バルコニー下のシャッターBOXは陽が当たっていないため塩ビ被覆の剥がれはありませんでしたが、少し褪色していたのでサービスで塗装させていただきました。
-
2階の軒樋が2箇所割れていました。雨樋の交換は次回に持ち越しとなりましたので、補修で済ませました。
-
割れた部分はエポキシパテで補修して、乾燥後にアルミテープで念のため補強。多少見た目は悪くなりますが水漏れは止まります。今回は屋根塗装とその他の補修工事のご紹介でした。最後までご覧いただき、ありがとうございました。









