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施工実績

W O R K S

屋根【水系シリコン】外壁【水系遮熱シリコン】

  • BEFORE

  • AFTER

屋根塗料
水谷 水系ナノシリコン
屋根色番号
No.25ウェザードグリーン
外壁塗料
キクスイ 水系ファインコートシリコン遮熱
外壁色番号
サイディング:ニトコ19-60B、モルタル:ニトコ19-85B
その他工事内容
瓦屋根補修工事(棟瓦と袖瓦の取り直し工事)
エリア
群馬県 桐生市
  • いつものように施工前の状況を見ていきましょう。

  • 屋根は変褪色してコケが生えています。

  • 鬼瓦部分は割れていたり・・・

  • 欠けてしまっている状況でした。

  • 棟瓦や袖瓦の下地が弱っている状況だったので、今回は下地木部を交換する事にします。

  • 1階部分のサイディングはクラックが発生しています。

  • サイディングは全体的に褪色や変色、塗膜の剥がれなどが見受けられます。

  • 板間目地のシーリングや開口部のシーリングも著しい劣化が見られました。

  • 2階のモルタル部分も褪色や変色が見られます。化粧胴差(幕板)も塗膜が剥がれ、肌が荒れている状況です。

  • クラックが多数発生している状況でした。

  • 軒天は経年劣化により雨染みや汚れが目立つ状況です。

  • 塗装前にパテ処理などの補修が必要な状況でした。以上の状況を踏まえ、塗装前の補修を行いつつ工事を進めて行きます。

  • まずは屋根の洗浄から。長年堆積した汚れを丁寧に洗い流していきます。

  • 屋根からの汚れを落としながら外壁もしっかり洗浄します。

  • 洗浄後に瓦屋根の補修工事を行いました。こちらは袖瓦を外した時の画像です。予想通り下地の木部が腐食していました。(画像が見づらくてすみません🙇)

  • 下地の木部を入れ直します。

  • 隙間からスズメが入らないように漆喰を塗っていきます。

  • 以前は釘留めでしたが、今回はビスでガッチリ固定しています。

  • 棟部分も下地の木部を交換して補強のための金具を設置しています。地震による瓦のズレが発生しないように、お客様にはこの様に確実な施工を推奨しています。

  • 棟瓦も袖瓦と同様にビスで固定しています。

  • 以上で瓦の補修工事の完成です。これでしばらくは安心出来ますね。

  • 次に既存のシーリングの撤去をします。

  • プライマーを塗布してからシーリング材を充填して、ヘラで均して完成です。

  • サイディングの板間目地と・・・

  • サッシなど開口部のシーリングの打替えが完了です。

  • 屋根塗装後の状況です。

  • 以前の状態と比較するととても綺麗に仕上がり、印象もかなり変わりましたね。

  • 外壁や付帯部もご覧の通りです。カラーの選択でここまで印象が変わります。

  • シミが出ていて傷んでいた軒天も下地の補修によって・・・

  • ここまで綺麗に復旧出来ます。

  • こちらはバルコニー床の状況です。新築時の様に綺麗になりました。お洗濯物を外に干す時間も楽しくなりますね。

  • 最後になりますが、物置の外壁部分のみサービスで塗装させていただきました。新品の様にピッカピカです。