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施工実績

W O R K S

屋根【遮熱フッ素】外壁【弱溶剤セラミック複合シリコン】

  • BEFORE

  • AFTER

屋根塗料
キクスイ SPパワーサーモF
屋根色番号
Y129 トリノブラウン
外壁塗料
SK化研 クリーンマイルドシリコン
外壁色番号
SR-175
その他工事内容
雨樋交換、ポリカ波板交換工事
エリア
群馬県 桐生市
  • それではいつものように施工前の状況を確認していきます。

  • はじめに屋根の状況から。新築から一度もメンテナンスを行っていない事もあり、スレート瓦は汚れやコケの発生が目立ちます。

  • 屋根の板金部は経年劣化により、棟包みだけ極端にサビが発生していました。

  • サビによる腐食で穴が開きそうな状態の場合には木下地材と一緒に板金交換を行いますが、まだ板金の厚みが確保できている事と、他の部分にコストを掛けなければならない為、今回は塗装を選択しました。穴が開くと雨漏りにつながる部分なので、3種ケレンや錆止めの塗布などしっかり下地調整を行います。

  • 次は外壁の状況を見ていきましょう。ご覧の通りチョーキング(白亜化)が発生しています。

  • 経験上、浴室サッシ下の外壁が傷んでいるケースが多いです。モルタルやセメント系の外壁については、お風呂清掃時の掛水(シャワー)の影響や結露、凍結によって劣化が著しい場合があります。

  • こちらはサッシ脇の画像です。シーリングの劣化も著しい状態でした。

  • バルコニーの壁は金属系のためサビが発生していました。

  • 玄関の庇やシャッターボックス、サッシ枠などは塩ビ被覆鋼板が使われています。

  • 現在はオールアルミ素材が主流になりつつありますが、大手ハウスメーカーの築年数が経過した建物に多く使われている金属部材です。

  • 全ての箇所、塩ビ被覆が剥がれた状態でした。剥がれたまま放って置くとサビが発生します。

  • 軒樋が経年劣化と熱による影響で真っ二つに割れていました。以前は硬質塩化ビニル樹脂のみで作られた軒樋が一般的でした。板金屋さんの話によると、昨今は夏場の猛暑の影響で塩化ビニル樹脂が伸びてしまい、この様に破断してしまうケースが多発しているようです。

  • 現在はPanasonic製の軒樋の様に亜鉛処理スチール芯が使われているため頑丈にできています。破損してはいないものの、古くなった軒樋は勾配が変わったり継手部分から雨水が漏れて雨染みになって場合が多いため、20年以上経過している場合は交換がおすすめです。

  • お客様が後付けしたテラス屋根のポリカ波板も経年劣化していました。

  • 足場を架ける際にも波板が無いほうが作業性と安全性が高いので、交換する事にします。

  • それでは足場を架けて安全に作業を進めていきましょう!

  • まずは屋根の洗浄から。スパイラル洗浄で長年溜まった汚れを掻き出しながら強力な水圧で洗っていきます。

  • 屋根の洗浄が終わったら軒天や外壁の洗浄に移っていきます。外壁はチョーキングが発生していましたので、しっかりと丁寧に洗浄していきます。

  • 洗浄作業の次はシーリングの打替え工事を行います。板間目地と開口部は全て打替えを行います。

  • こちらのお宅はサイディングが縦張りですので、中間に板間目地があります。

  • シーリングカット後にマスキングテープで養生してプライマー塗布します。シーリング材を充填してヘラで均して完成です。

  • 弊社では外壁塗料の耐候年数にあわせてシーリング材を選定しています。

  • 雨水が板間目地部分に溜まらないように、シーリング材に適度の厚みを持たせます。均しの際にヘラの角度や力加減によってシーリング材を取り過ぎて凹んでしまうと、雨水が溜まる原因になります。劣化も早くなるので注意が必要です。

  • 次は屋根塗装の様子です。屋根板金には下塗りにプライマー(錆止め)を塗布します。屋根材にはシーラーを塗布していきます。

  • 規定時間乾燥後に乾きを具合を確認して、中塗りを行います。

  • 屋根塗料は弊社で人気の弱溶剤の遮熱フッ素塗料です。昔は有機顔料で3原色混合で黒色を作っていたため遮熱塗料は変褪色が速いのがネックでしたが、チタン系黒色顔料(無機顔料)にすることで変色のリスクを大幅に軽減しています。

  • 上塗りをして完成です。夏の異常な暑さや強い紫外線は塗装の劣化を促進させます。熱対策はもちろんですが、過酷な状況に耐えられるように弊社では遮熱塗料をおすすめしています。

  • 次は外壁塗装の工程を見ていきましょう。画像は下塗りの様子です。過去に一度もお手入れされていない事もあり、サイディング劣化が進行していましたので、下塗り塗料は弱溶剤のハイブリッドシーラーEPOを使用しています。特殊変性エポキシ樹脂は下地への浸透性が高く、強靭な架橋塗膜により固着し、下地の補強効果に優れています。

  • 規定時間乾燥後に乾きを具合を確認して、中塗りを行います。

  • 規定時間乾燥後に乾きを具合を確認して、上塗りをして完成です。

  • 乾燥後の状態はこの通りです。

  • 最後に雨樋を取り付けていきます。滅多に雪は降りませんが、万が一降った場合を考慮して留め具のピッチ(間隔)は600㎜で取り付けています。雪が流れ落ちた場合はかなりの衝撃を受けるため、留め具のピッチを狭くすることで強度を持たせます。

  • また、留め具のピッチを狭くすることによって軒樋のたわみを抑える効果もあります。勾配の変化も抑えることがことが出来るので有効な手段です。軒樋はPanasonic製のシビルスケアです。亜鉛処理スチール芯入りで頑丈な雨樋です。

  • 足場の解体後にポリカ波板を取り付けてすべての工事が完成しました。

  • 完工済みの現場に施工実績がなかなか追いつかない状況ですが、頑張って少しづつ掲載しております。今後も皆様の為になる情報を掲載していきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。