BEFORE
AFTER
【屋根塗料】
【屋根色番号】
【外壁塗料】
キクスイ 水系ファインコートフッ素
【外壁色番号】
ニトコ25-30B、KN041B
【その他工事内容】
雨樋交換、サイディング補修、シーリング工事等
エリア
群馬県 桐生市

こちらは築15年~16年ほどの建物の屋根です。ぱっと見ではそこまで酷く見えませんが、良く見ると下記の通り劣化状況が深刻な状況でした。恐らくノンアスベストタイプの屋根材が登場した時の製品と思われます。屋根材はミルフィーユ状になり、ボロボロと表面が剥がれてさらに割れも次々と発生している状況でした。

施工前 屋根の状態①
スレート瓦の表面剥離

施工前 屋根の状態②
スレート瓦の割れおよび欠落

施工前 屋根の状態③
割れたスレート瓦の断面

この様な事例は何度か経験しておりますが、塗装を行おうとして高圧洗浄をした際に割れや剥離が多発して塗装が出来ない状況に陥ります。そこで今回は塗装ではなく既存のスレート瓦の上にガルバリウム鋼板製の屋根材を葺く、カバー工法を選択しました。

先ずは既存スレート瓦の上に合板を張っていきます。

今回採用したニチハの横暖ルーフプレミアムSは薄い断熱材が裏側に貼られた製品なので、下記の様にアスファルトルーフィングの上にそのまま施工するのが一般的ですが、弊社は遮断熱性能アップと雨音を軽減するために、スタイロフォームという断熱材をさらに追加しました。

断熱材の上にさらに合板を張っていきます。

そしてアスファルトルーフィングを張り、防水処理を行います。

施工後の状況です。ニチハ横暖ルーフプレミアムSは「フッ素・遮熱鋼板」です。塗膜変色と褪色保証20年対応の優れた製品です。また、赤錆保証も20年と穴あき25年保証の超耐候屋根材です。弊社は塗装工事以外にもこの様なご提案も致しております。

屋根のカバー工法に伴い雨樋も交換しました。カバー工法をする場合、軒先が延長される事で雨水が正常に軒樋に流れ込まなくなる事があります。そのような場合は雨樋の交換も必要になる場合もあります。

続いては外壁(サイディング)施工前の状況です。屋根に続き外壁にも不具合が発生しておりました。サイディングがズレて水切りまで落下しております。辛うじて水切りで押さえている状況ですが、水切りに掛かる負担も大きく一部歪んでおりました。こちらは施工不良と思われます。

上記の原因からサイディングが浮いた状態になり、サッシ脇には大きなクラックが発生しております。サイディング全てを張り直すには非常にコストが掛かるため、今回はサイディングを正常な位置まで持ち上げてビスで固定する選択をしました。また、クラック部分はシーリングで処理します。

出隅(コーナー)にも大きなクラックが発生しています。

クラック補修のほかにも塗装前に付帯部のシーリング処理を行います。

上記と同様です。

軒樋設置前、鼻隠しの板金部塗装後の状況です。以前取り付けていた留具穴はシーリングで処理済みです。

外壁塗装後の状況です。大変綺麗な仕上がりでお施主様も大変ご満足しておられました。

塗装後の仕上がりは施工後写真をスライドしてご確認ください。