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施工実績

W O R K S

スレート瓦屋根改修【スーパーガルテクト 屋根カバー工法】外壁【ラジカルシリコン】

  • BEFORE

  • AFTER

屋根塗料
屋根色番号
外壁塗料
キクスイ ロイヤルシリコン
外壁色番号
ニトコ21-70F(3分艶)
その他工事内容
屋根カバー工事
エリア
群馬県 みどり市
  • 早速、工事前の屋根の状況を見ていきましょう。

  • お客様から調査のご依頼を頂いた際に、屋根の一部が割れているとのご報告を受けていました。メーカーや商品によって劣化の症状に特徴があるので、このあと詳しく見ていきます。

  • 図面を拝見させていただいたところ、2004年以降に建築された建物でした。アスベストが含まれていない、法改正後のスレート瓦を採用している可能性が高いと予測できるため、非常に有益な情報になります。

  • こちらは高圧洗浄後の状況です。高圧洗浄の水圧でこの様に割れてしまいました。

  • 割れ方から、コロニアルNEO(旧クボタ・現KMEW製)と断定できます。別メーカーのニチハのパミールは屋根材の小口がウエハース状にボロボロになる特徴があります。いずれの製品も塗装不可となります。

  • 次に外壁の状態を見ていきます。初めに気になったのは、バルコニーの笠木と幕板の間から発生した汚れです。タイル表面はザラザラとした肌なので、この様に汚れが溜まりやすい傾向にあります。

  • こちらは主にコーナー(出隅)部分にある板間目地の状況です。シーリング材は外壁仕上げ材のリシンに隠れてほぼ見えませんが、間近で見ると薄っすらとシーリングが透けて見える所がありました。指で押してみると柔軟性も無くなっていました。

  • 外壁とタイルの取り合い部はリシンの塗膜が割れています。

  • また、こちらの建物は窓モールなどの役物が多数取付けされていますが、画像の通り隙間が生じている箇所が多いため、塗装前にシーリングでの処理が必要なようです。

  • 幕板はかなり劣化していました。素地をしっかり整えてから塗装しないと、仕上がりに大きな影響を与えてしまいます。

  • バルコニーの床はFRP防水です。新築当時から床のタイルは接着剤で張り付けているため、剥がすのは難しいようです。今回は防水の改修工事を行わないので、タイルは剥がさずに露出している部分のみトップコートを行う事にします。

  • それでは施工の様子を見ていきましょう。

  • まずは屋根の洗浄を行います。今回は塗装ではなく、既存のスレート瓦の上にガルバリウム鋼板製の屋根を被せる工事を行います。裏面が粘着性のあるアスファルトルーフィングシートを貼り付ける必要があるため、屋根表面の汚れを落とす必要があります。

  • 屋根の洗浄で発生した汚れを流しながら、軒天や外壁の洗浄を行います。

  • 次は板間目地のシーリングを打ち替える工事に進みます。画像は既存のシーリングを撤去した時のものです。

  • 3面接着にならないように目地の両端にプライマーを塗布していきます。

  • そしてシーリング材を充填します。

  • 続いてヘラで均していきます。

  • 板間目地のシーリングの打替え工事完了です。

  • 続いてサッシ廻りなど開口部のシーリングも打ち替えていきます。

  • 打替え後はこの様な状態。サッシとタイルの間が狭く、通常使用するヘラではシーリング材を均すのは出来なかったため、自作でヘラを作って均しています。

  • 幕板や出窓庇の上部もシーリング処理しています。

  • 5日程度シーリング材を乾かしてから、塗装工事に入ります。

  • こちらは外壁の下塗りの様子です。軒天と外壁は同じ仕上げのため、養生がしやすいです。

  • 規定時間乾燥後に外壁の中塗りを行います。

  • 更に乾かしてから、上塗りを行って完成です。

  • こちらは軒天換気口の塗装の様子です。

  • こちらは破風板と鼻隠しの塗装の様子です。

  • 幕板の塗装です。

  • 窓のモールも塗装します。

  • 窓の横にある飾り折れ戸も塗装。

  • 雨樋も塗装していきます。

  • こちらは土台水切りの塗装の様子です。

  • 次はFRPのトップコートを行います。床のタイルを汚さないように、初めにビニール養生していきます。

  • こちらは仕上がりの様子です。ドレン廻りの雨水の流れも良くなります。

  • この様に綺麗に仕上がりました。

  • 塗装工事の最後は基礎部分の保護塗装です。砂骨ローラーを使用して弾性質の下塗り材でパターンを付けています。最初に下塗り材を含ませたローラー横方向を動かします。仕上げは下塗り材をローラーに付けずに、上から下に縦方向にローラーを転がしてムラなく仕上げます。

  • 次に仕上げ材を塗っていきます。下塗りと同様にローラーを動かして仕上げています。

  • 塗装工事は以上で完成です。屋根の工事が完了してから最終確認を行います。

  • 次は屋根工事の様子を見ていきましょう。初めにアスファルトルーフィングを貼っていきます。

  • そして谷を入れていきます。

  • 続いてスーパーガルテクトを葺いていきます。棟やケラバの板金処理などを行い、雪止めも設置しました。

  • 金属屋根に葺き替えると雪の滑りが良くなるため、建物の立地状況に応じて適切に雪止めを設置する必要があります。

  • 下屋根の施工も完了して、すべての工事が完了しました。

  • 足場の解体後に最終検査と清掃を行い、無事にお引き渡しが出来ました。