屋根【水系シリコン】 外壁【ラジカルシリコン】
-
BEFORE
-
AFTER
- 屋根塗料
- 水谷ペイント ナノルーフ15
- 屋根色番号
- No.14 チョコレート
- 外壁塗料
- キクスイ ロイヤルシリコン
- 外壁色番号
- KN045F
- その他工事内容
- 瓦屋根の補修
- エリア
- 群馬県 桐生市
-
今回の施工事例はポイントを絞ってお伝えしていきます。お客様からのご要望を反映しつつ、コストを抑えた工事内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
-
まずは屋根の状況から見ていきましょう。今回が初めての外部工事という事で、屋根は汚れと褪色が目立ちます。
-
下屋根は軒先にコケが生えた状態です。
-
今回の工事計画で最後まで悩んだのは、棟瓦の工事です。画像の通り、棟木から釘が浮いた状態が多数散見されました。
-
いつもはすべての棟瓦の取り直し工事を提案するところですが、お客様と相談させていただいた結果、今回は補修工事に留める事にします。
-
外壁はALCです。厚みがあり、防火性能・耐震強度に優れているため、メンテナンスが遅れがちになる外壁材です。
-
発泡コンクリートなので軽量で優れた性能がある反面、防水性については塗膜が無くなると外壁の表面から雨水を吸い込むようになり、中にある補強鉄筋がサビるケースもあります。また、目地部分やサッシ廻りの塗膜に割れが生じているので、補修してから塗装します。
-
ケイカル板の軒天は一部に割れが発生していました。こちらも塗装前に補修を行います。
-
それでは工事の様子を見ていきましょう。高圧洗浄後に釘が浮いている箇所を全て確認していきます。金槌で叩いて下地にビスが効くか、一か所ずつ調べていきます。手応えがない場合はビスを打ち込んでも意味がないので、シーリングを打設できるように下まで釘を押し込みます。
-
釘を打ち込んだ時に手応えがある場合には、釘を引き抜いてビスを打ち込んでいきます。棟瓦交差部の先の瓦が下がっていて隙間が生じていますが、これは土台のしっくいが無くなったことで段差が出来てしまった為です。仕方ないのでシーリングで隙間を埋めます。
-
先ほど打ち込んだ釘の頭にシーリングを打設しました。これは釘の抜け防止と防水の両方を兼ねています。
-
棟の交差部と主要な場所については、シーリングを打設して瓦がずれ落ちないようにしています。これで屋根の塗装の下準備が完了です。
-
次は外壁の下処理に移っていきます。板間目地はほぼ塗膜が割れた状態のため、縦横すべてにシーリングを充填して均していきます。
-
サッシ廻りなどの開口部分については劣化が著しい部分にシーリングを打設していきます。この時代のALCは吹付タイル仕上げが一般的ですが、吹付しているとシーリングが塗膜に守られて露出していないケースが多いため、この様な処理にしています。ただし、出窓の上だけは例外でかなり傷んでいる事が多いので、シーリング処理が必須です。
-
以上の通り、しっかり補修してから塗装を行っ状態を見て来ましょう。
-
屋根はご覧の通り綺麗に蘇りました。
-
シーリング補修やビス留めを行った場所はこの通りです。
-
下屋根の仕上がりもご覧の通りです。
-
鼻隠しや軒樋など付帯部の仕上がりはご覧の通りです。
-
傷んで穴が開きそうだった軒天も、補修してから塗装する事でこのように綺麗になります。
-
今回は予算を抑えて施工した場合の工事の一例を見ていただきました。後継者や予算の問題で、なかなか工事に踏み切れない方が沢山いらっしゃいます。劣化を放っておく事で、さらに費用が増すケースがほとんどです。
-
状態によっては低予算で補修が出来る場合もございますので、まずは弊社に相談してみてはいかがでしょうか?









