屋根【遮熱フッ素】
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BEFORE
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AFTER
- 屋根塗料
- キクスイ SPパワーサーモF(遮熱フッ素)
- 屋根色番号
- Y105 ブラック
- 外壁塗料
- 外壁色番号
- その他工事内容
- エリア
- 群馬県 邑楽郡板倉町
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施工前の屋根の状況です。(南面)北面から比べると苔や藻カビの繁殖は少ないものの、遠目から見ると屋根が赤茶けているのが分かると思います。
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北面は苔がかなり繁殖していました。
この様な状態になっているという事は塗膜が切れていますし、場合によってはスレート瓦が一部割れている可能性もあります。 -
この様にスレート瓦は屋根先端部に苔が繁殖しやすいです。先端部は断面が凸凹している為、苔が生えやすいのです。下地処理としてこの先端部は、丁寧に洗浄とケレン作業を行って塗料を丁寧に塗り込むことが大事です。作業を疎かにすると、また苔が直ぐに生えてきます。
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こちらのお宅は屋根面積が非常に広かったのですが、その分スレート瓦の割れやクラックなどの痛みが多く見られました。屋根の材質、立地条件や屋根の勾配によっても痛みは変わってきます。
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屋根洗浄の様子です。みるみる屋根の色が変化していきます。気持ちが良いくらい綺麗になっていきます♪
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北面に沢山生えていた苔を高圧洗浄にて丹念に取り除いていきます。取り切れない所はタワシなどを使い、ケレンでしっかりと落としていきます。
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初めての塗り替えの場合や塗膜が無くなって屋根が酷く傷んだ状態の場合、洗浄後はこの様に屋根が真っ白になります。屋根の板金部は浮いてきた釘を打ち込み、釘頭や連結部をシーリング処理した後に錆止めを行います。
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下地処理として、割れている瓦の補修もしっかりと行います。
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板金屋根部分も補修と錆止めをしっかり行い、綺麗に塗装しました。
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出窓の上部や霧除け、庇なども板金部と同様に下地処理と錆止めを塗った後で仕上材を塗りました。また、漏水の危険性がある庇上部のシーリング補修も行いました。
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仕上りの画像です。施工前と比べると見違える様に綺麗になりましたね4フッ化のフッ素遮熱塗料を使用しましたので、高耐候に期待が持てます。
工事後のアフターメンテナンスや点検も行っていますので、長期にわたり安心してお過ごしいただけます♪